来月に発売予定のケンコーの新しいデジタルカメラ「DSC1655Z」の情報が届きました。
DSC1655Zは、カメラ内でタイムラプスムービーを作成することができるデジカメです。タイムラプスというとなんだか難しそうですが、このデジカメに関しては難しい知識は必要ナシ。シャッターを切る間隔を設定して撮影を開始するだけで、一定時間置きに自動でシャッターが切られ、カメラ内で動画にしてくれるのです。
DSC1655Zで撮影したタイムラプスムービーが3つ届きましたので、1つにまとめたものをこちらに掲載いたします。
DSC1655Z製品ページは来月公開予定です。早くページ作成に取りかからなくては…!(2014.10.7追記:DSC1655Z製品ページ公開しました。)
(WEB担当:A)
3月の発売以来ご好評をいただいております、自立する脚が付いた一脚、スリック「スタンドポッド」。本日、一眼レフカメラで使える新モデルとして、安定性を大幅に向上させ、雲台を2ウェイ雲台から自由雲台へ変更した「スタンドポッド7」が発売になりました。
(「スタンドポッド」はコンデジや小型ビデオカメラ向けでした。)
なぜ2製品目なのに“7”なのか?それはこの製品のセット内容に、テーブル三脚「ミニプロ7 N(の延長ポール無しver.)」が入っているからなのです。
「スタンドポッド7」の特長は、製品を組み直すことで“自立脚付き一脚”、“一脚”、“テーブル三脚(ミニプロ7 N)”の3通りの使い方ができるということ。(「スタンドポッド」では、“自立脚付き一脚”と“テーブル三脚”の2通りだけでした。)
では実際にどうやって3通りに組むのか?解説した動画を本日Youtube上にアップロードしましたのでご覧ください。
学芸会に運動会に大活躍!「スタンドポッド」「スタンドポッド7」共々よろしくお願いいたします。
(WEB担当:A)
カーキ色の製品をデジタル一眼レフカメラで撮影しました。
朝日が窓から差し込む社内の簡易撮影エリアで、照明器具もなしに撮影したのでちょっと暗かったかも…?と確認もそこそこに自分のデスクに戻りパソコンで画像を改めて見てみると…
あれ?こんな赤茶けた色だったっけ?なんか印象が違うんですけど…(ちなみにこの製品は現在販売していません。)
違うといっても、このブログをご覧の皆さまには何が違うのか実際の商品と見比べることができないので伝わらないかとは思いますが、違うんです!
ホワイトバランスがおかしいのかと思ってマニュアルでホワイトバランスを取ってみたけど、結果は変わらず…。
カーキ色、と一口に言ってもいろんな色があります。
確かにこういう茶色をカーキ色と呼ぶこともあるでしょう。
しかし、この商品の色はこんな色ではないんです!
ほんのちょっと「緑」がかっているはずなんです。この写真からは緑っぽさが全く感じられない…しかもなんだか赤っぽい。実際には赤っぽさはほとんど無いはずなのに…
すると、社内のどこからか声が聞こえてきます。
「そんなときには『DR655』フィルターを使うといいよ~」
そうか!そういえばそんなフィルターがありました!
“…グリーン系の色がグレーや赤茶色に写ったり、青紫色の花の色が赤紫色に写ってしまう近赤外線の影響を防ぎます。…”
まさに今の状況じゃないですか!
近赤外線…??についてはおのおのお調べいただくとして…
(ざっくりこの記事で必要な分だけ説明すると、近赤外線は人の目には見えないけど、デジカメには写ってしまうのです。)
これがDR655…
WEBページに載っている製品写真ではフィルターの色は青っぽいのですが、傾きを変えるとうっすらピンクにも見えます。
それでは装着して、再度カスタムホワイトバランスの設定をして、いざ撮影!
(※DR655製品ページにも掲載していますが、中望遠域(35mm判換算で70mm以上)の焦点距離のレンズでご使用下さい。また、デジカメではフレアが出やすいので注意してください。)
そして撮影した写真がこちら!
赤みが少なくなり、ほんのりと緑っぽさが出てきました。かなり実物の色に近づけることができましたよ!
というわけで、こんな時はDR655フィルター、思い出してください。
なお、被写体やカメラによっては期待通りの効果が出ないこともありますのでご了承ください。
ちなみに、CC(色補正)フィルターや、Photoshopでの「レンズフィルター」効果ではこの赤みは消せませんのでご注意を!
(WEB担当:A)
ご存知ですか?
PLフィルターには寿命があります!
左:劣化したPLフィルター(7年使用)、右:新品のPLフィルター
サーキュラーPL、およびPLフィルターは、使用頻度や保管状況によって異なりますが、おおよそ7~8年経過すると、黄色っぽく変色してきます。これは、PLフィルターの心臓部である「偏光膜」に経年劣化を起こす性質があるためです。
変色したPLフィルターで撮影をすると、左の画像のように色が濁ってしまいます。
これから夏に向けてPLフィルターが大活躍!いざ使おうというときに変色していて使えなかった!ということにならないためにも、一度お手持ちのPLフィルターをチェックしてください。
劣化のチェック方法
白い紙の上にPLフィルターを置いてみてください。ニュートラルなグレー色なら正常、黄色っぽくなっていたらお取り替え時期です。
また、PLフィルターに使用されている偏光膜は特に熱と紫外線に弱いので、長くお使いいただくためにも、高温となる場所(60℃以上)や、太陽光の下にフィルターを裸で長時間置かないようにご注意ください。
(WEB担当:A)
本日は、ケンコー・トキナーでも取り扱いを開始した(有)アドプラスさんのGIZMON iCAシリーズ。その中から6/20発売予定の新製品「GIZMON iCA5 SLR」を、株式会社AGORさんよりお借りできましたので一足早くご紹介させていただきます!
おしゃれなパッケージですね!売り場でもさぞ目立つことでしょう。厚みも普通のiPhoneケースのものとはケタ違いです。
同梱品は以下の通りです。
これらを組み立てると…
こんな感じになります。シルバーボディがシブい…!
ところで先ほどからモックレンズに何か写り込んでしまってますが、モックレンズは簡易的な鏡になっています。
自撮りする時にすごく便利!!(目線はこちらではなくiPhoneのメインカメラに向けるよう注意です。)
ちょっとしたメイク直しにも使えるかも!?顔は歪んで見えますが…
ケースを取り付けても、
メインカメラ、LEDフラッシュ、背面側マイクや、Lightningコネクタ、ヘッドセットコネクタ、底面のマイクをふさいでしまわないよう配慮がされております。
また、スリープ/スリープ解除ボタンと、音量ボタン(+)、(-)がケースの上から操作可能です。
ただし!着信/サイレントスイッチの操作ができなくなりますので、取り付ける前にマナーモードにするかどうか確認し、操作しておくのを忘れないようにしてください。
撮影の際は、
このオシャレな構え方では、ばっちりメインカメラ塞いじゃってますので、
普段通りiPhoneで横向き撮影するように構えるのが、うっかり指がメインカメラを塞いでしまう心配もなく安心ですかね…。シャッターを切る際は液晶画面上のシャッターボタンの他に、音量ボタン(+が押しやすいです)が使えます。
付属の「三脚穴付きスタンド」を取り付ければ、市販の三脚に取り付けることもできます。
セルフタイマー撮影機能を持つアプリと併用することで、集合写真の撮影や手ブレしたくない時の撮影に役立ちます!
iCAシリーズ全般に言えることなんですが、私が特に便利だな~と思うところは、自分の好きなストラップが取り付けられるところなんです。
iPhoneを首から下げて持ち歩くことができるので、カバンを持ち歩けない時、洋服にiPhoneが入るポケットがついていない時の助けになりますね。
(WEB担当:A)