学生時代の友達と会うために、大阪へ旅発つことになりました。
ちょっと節約でバス旅を選択。高速バスは大阪まで8時間半、と大変時間がかかるけど、車窓を楽しみながら行こうという魂胆です。
車窓を楽しむために用意したのが双眼鏡。
ケンコーには様々なラインナップがありますが、旅だからやっぱり軽量なモノを、というのが選択ポイント。
でも、見え味にはこだわりたい。そこで、8倍のモデルの中で、コンパクトな「25mm径以下」は外して、32mm径のものを選びました。ウルトラビューOP EX8X32 DH II。ケンコーの双眼鏡主力工場である、フィリピン工場製です。
2階建ての高速バスからの視界はさずがにいいものです。
滋賀県の風景で印象に残る「近江富士(三上山)」もしっかり確認。(と同時に手前のクルマを入れて、トキナーAT-X 116 PRO DXで撮影しました)
夜6時半にようやく大阪に到着。
雨が小降りでしたが、大阪名物のグリコの看板を撮りました(節電のためか点灯してませんでした。)
バリアブルNDXをつけて長時間露光。
雨の水滴が写り込んでいるのはご愛敬です。
さらに泊まったホテルの窓から道頓堀を撮影。
スノークロスをAT-X 116 PRO DXの16mm側で撮影しました。
F2.8
F11
夜景撮影のイルミネーションを派手に見せるために露出補正は+1に。F11だとスノークロスの「クロス」が切れているのがわかります。クロスをきれいに写すには「開放F値」としたほうがいいでしょう。
宣伝・広報・NET課 田原 栄一
今回紹介する製品:レンズベビー ティルトトランスフォーマー 平成23年3月11日に発生しました東北地方太平洋沖地震により被災された皆様には、心よりお見舞い申しあげます。 首都圏の交通網は次第に回復を初めております。そんななか、通勤の道中カメラバッグを持ち歩いています。最近ニコンD7000に加え、さらにソニーNEX-5も持ち歩くようになりました。 さて本題。持ち歩くようになったソニーNEX-5ですが、最近弊社で面白い製品を取扱始めました。商品はレンズベビー社より輸入しているティルトトランスフォーマー。ソニーEマウントとオリンパスマイクロフォーサーズのカメラボディで、ニコンFマウントレンズをティルトレンズとして使える優れもの。 ニコンボディも使っている私には、うってつけの商品なのでございます。既製のFマウントレンズを使用するので焦点距離やレンズの持ち味の幅も多彩に楽しめるところもまたうれしい所でございます。 というわけで、すこしばかり写真を撮ってみた次第でございます。 今回は絞りリング付のレンズを3本使ってみました。 |
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Fマウント Voigtlander COLOR SKOPAR 20mm F3.5 SLII Aspherical F3.5 1/250sec WB:曇天 |
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Fマウント:Voigtlander ULTRON 40mm F2 SLII Aspherical F2 1/250sec WB:曇天 |
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Fマウント:Tokina AT-X M100PRO D F2.8 1/320sec WB:曇天 |
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Fマウント:Tokina AT-X M100PRO D F2.8 1/320sec WB:曇天 |
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ボケ味の生じ方が普段と大きく異なり、使っていて楽しいです。 使用の際の注意点なのですが、レンズベビー ティルトトランスフォーマーには電気接点がありません。このため、EXIF情報の絞り値やレンズの焦点距離はあてになりません。絞り値の設定は記憶だよりになります。 また、AFは動作しません。マニュアルでのピント調整のみとなります。 ソニーNEXでお使いの場合、セットアップの「レンズなし時のレリーズ」が「許可」の設定になっていることをご確認ください。許可されていないとシャッターを切れません。 ぜひ手持ちのFマウントレンズで遊んでみてください。 (写真、文:営業企画宣伝課 正木延宏) 追記:今回使用しているレンズはすべてフルサイズイメージャー対応のイメージサークルのレンズです。APS-Cイメージャー専用のレンズですとティルトの角度を深くすると、ケラレが生じます事をご承知おきください。 |
「今日の一枚」といいつつ、本日の写真はだいぶん前の物です。 もう一月以上前の話になりますが、少しばかり台湾の方に出かけてまいりました。その際にもやはりカメラバッグにTokina AT-X 107 DX Fisheyeを忍ばせておりました。2月中はバタバタとしておりましたので、今さらながらその時の写真の整理などを始めている次第でございます。 宿泊していたホテルの近くにあった寺院の一角。十畳分のスペースもない小さな中庭を、一枚の写真の中に取りこむ事ができました。 ボディ:ニコン D7000 シャッター速度:1/50
(写真、文:営業企画宣伝課 正木延宏) |
普段歩く散歩道、ふと足下を見るとタンポポの綿毛が。この数日の寒空の下にもずっとがんばっていたのかと思うと愛おしいような気もします。 そこで、最新のフルサイズ用超広角ズーム「AT-X 16-28 F2.8 PRO FX」を使って撮りました。 最短撮影距離28cmと近接できるので、意外と接写できます。広角のマクロ撮影は周囲も写し込めるので、マクロレンズとは異なる楽しさがあります。 |
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ボディ:ニコン D700 シャッター速度:1/100 (写真、文:営業企画宣伝課 田原 栄一) |