ペンタックスK-m+Sky Explorer SE 190MN |
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9月に入り、少し過ごしやすくなるかと思えば、まだまだ暑い日が続きます。いかがお過ごしでしょうか。もう間もなく中秋の名月。9月22日のその夜、空が晴れたなら月が美しく秋の夜空に映えるのが見られます。 その美しい月を是非写真に収めたい。普段お使いのカメラで風景と一緒にシャッターに納めるのも一興。なかなか趣があります。 しかし、月を大きく、細かな陰影を、クレーターの形状や月の海をしっかり写真に収めたいと考える時、普段のカメラだといささか役者不足かもしれません。そんな時、天体望遠鏡を使って撮影するのがお勧めです。 天体望遠鏡のアイピースの代わりにTマウントを装備。そこに一眼カメラを接続します。それだけで天体望遠鏡が一眼カメラの交換レンズとして機能するのです。 天体望遠鏡は焦点距離が長いというだけでなく、『星までの距離』を前提に設計された光学系は遠方の存在の細かでシャープに描写するのに持ってこいなのです。 ピント調整はマニュアルになりますが、ライブビュー機能のあるカメラをお使いであればマニュアルフォーカスに慣れていない方でもピント調整が簡単です。お使いのカメラによっては露出モードもマニュアルになります。 この機会にぜひ、天体望遠鏡を使った天体撮影で、あなたの写真生活に新しい世界を加えてください。 |
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Sky Explorer SE 190MN 希望小売価格(税抜):\298,000(鏡筒のみ) |
各種Tマウント |
※Tマウントに対応する天体望遠鏡はSky Explorerシリーズ、New KDSシリーズ、一部Sky Walkerシリーズの天体望遠鏡となります。 (写真:光機営業部 川端 望、文:営業企画宣伝課 正木 延宏) |
先週の土日、弊社のNDフィルターを持って日光まで滝を撮りにでかけてまいりました。 8月半ばに発売となりましたPRO1D プロND16フィルターがラインナップに加わり、滝などの水の流れや、動きのある被写体を写真の中に納める際の選択肢が広がりました。 今回は華厳の滝を撮影。三脚をセットし、長いシャッタースピードに備えます。滝壺から吹きあがる水しぶきが展望台まで流れ、強烈な日差しの中、風が心地よく涼やかでした。
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PRO1D プロND16使用 使用カメラ:ニコン D5000 |
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NDフィルターなし F20.0, 1/25sec |
PRO ND2 F20.0, 1/15sec |
PRO1D プロND4 F20.0, 1/8sec |
PRO1D プロND8 F20.0, 1/4sec |
PRO1D プロND16 F20.0, 0.6sec |
NDフィルターはその数字で色の濃さが異なります。色が濃いほど、同じ明るさの写真を、シャッタースピードを落として撮影することができます。滝の水の流れを表現するなどといった撮影に最適です。 使用カメラ:ニコン D5000
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(写真・文:営業企画宣伝課 正木 延宏) |
(写真・文:営業企画宣伝課 正木 延宏)
月9というのはもちろん、フジテレビの月曜9時からのドラマ。7月26日放送の「夏の恋は虹色に輝く(夏虹)」に、ケンコーの天体望遠鏡「SE-120」が登場。残念ながら本来の「天体観測」ではなく、主人公とヒロインの姿を、主人公の兄が望遠鏡で覗いている、という設定。実際はずっと大きく見えるのですが・・・まあ、ドラマならではの設定ということで。
また、テレビや映画などに出演できる機会があれば(といっても私ではなく、ケンコー製品ですが・・・)いつでもご連絡ください!
文:営業企画宣伝課 田原 栄一
強い日差しの季節、写真撮影をすれば強いコントラストの写真となってしまいます。
ケンコーのフィルターラインナップの中に「コントラストを低下させる」特殊なフィルターがあります。
元々は映画や放送用に使われていたものを、一般写真撮影用に「丸枠入り」としたものです。
先日、長野県にゆりを撮影に行った際に使ってみました。
ローコントラストNo.1使用 レンズ:トキナーAT-X M100 PRO D
比較(ローコントラストフィルター未使用)
(写真・文 営業企画宣伝課 田原 栄一)